#1 Khmer smile / "クメールの微笑み"
こんにちわ!
つい先日、兼ねてより行きたい行きたいと言っていた東南アジアの国、カンボジアに行ってきました!🇰🇭
なぜカンボジアに行ってみたかったかというと理由は2つあって…
カンボジアといえば発展途上国のイメージが皆さんあると思うのですが、単純に"貧しい"ことだけがその国の特徴やイメージじゃない!そうであってはいけない!と自分が実際に行って見てみたいと思ったことが1つ目の理由
もう1つは、クメール王朝という東南アジアでも最大の王朝が9世紀〜15世紀に存在し、その芸術的な遺跡が現在も美しく残されていてそれも実際にこの目で見てみたい!と思ったのが2つ目の理由です
私のもう1つのルーツであるバングラデシュもカンボジアと同じく発展途上国の1つで、なんだか実際行ってみてこの2つの国には似てるところがあるな〜なんてのも思いました笑
まぁカンボジアはバングラデシュのようにカオスではなかったけど笑
世界遺産や遺跡の保存をちゃんとして、観光業にシフトチェンジしたらもっともっと国が潤うだろうな〜なんて今回の旅で改めて思いました
さて、カンボジアはシェムリアップ (Siem Reap) という都市に行きました。首都のプノンペンやその他の都市には一切行っていません。なのでTravel to Cambodiaではありますがここでいうカンボジア=シェムリアップ と考えてくれると助かります!
題名につけた"クメールの微笑み"
それはAngkor Thom(アンコール・トム)の中にあるBayon temple(バイヨン寺院) にある大きな顔が特徴的な四面像のことで、観世音菩薩像を表しているそうです
バイヨン寺院にはこの特徴的な四面像がいくつもあります。この優しい微笑みも素敵ですが、何より当時の彫刻技術が本当に素晴らしい!!!!
鼻チューってやつですか?
ガイドさんがおオススメの撮影スポットって言ってこれ撮ってくれました笑
📍Angkor Thom, Bayon Temple (アンコール・トム, バイヨン寺院)
ちなみにAngkor Thomは12世紀後半に建設されて、Angkor Watと同じくアンコール遺跡群の1つ。ヒンドゥー教と仏教の混交の寺院だそう。最初は仏教寺院だったんだけど、途中からヒンドゥー教が流入してその影響もあってか建造物の仏像とかを取り除いた形跡があったりなんかもして…
1番左端の仏像がいないのわかるかな?
まぁでも個人的にだけど、Angkor Thomはどちらかというと仏教色の方が強く出てる遺跡じゃないかな〜と思う
こちらトレサップ湖上でのチャンパ(ベトナム)との戦いや暮らしぶりが彫られた壁画で私のお気に入りの写真の1枚!
と、短いですが今日はこの辺で!
今回からは今までと違うこんな感じの単発的な記事にしようかと思いますのでよろしくお願いします😂
次回もお楽しみ!♡
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